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奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は、周囲約25km、最大水深163mで、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。四季折々に美しい姿を見せることから、明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑わいました。その美しい光景は、現代にも受け継がれています。男体山のふもとに広がるのどかな湖畔からは季節によって様々な表情を楽しめますが、特に初夏のツツジ、秋の紅葉が見事です。また、遊覧船に乗って水上からの景色を楽しむのもオススメです。紅葉シーズンには「紅葉廻り」コースも運行されます。

 

(写真は、「日光フォトコンテスト入賞作品」を使用しています。)